すばるさん
     

家族は、奥様とお嬢様、そしてお孫様(娘)の女ばっかり。生まれは兵庫県、加古川市、育ちは神戸、渋谷、新宿、そして船橋にもいて、その後ずーっと横須賀です。
東芝の川崎にある総合研究所に勤務し、その後は本社です。そうそう、今は単なる乗換案内を提供するインターネットサービス「駅苗探険倶楽部」のProject Readerをやりました。

私、こんな顔、してるんだそうです。これはある写真家さんが、私の写真を撮って、それをなぞって作ってくれた似顔絵です。
後期高齢者になった今、もうあまり変わることもないかなとこれを使っています。

私、趣味が多いんです。と、言うのも、昔からなにかに夢中になるんです。そして、5年もするとほかのなにかも夢中になるんです。すると、以前 夢中になっていたことも相変わらが好きなんですが、以前ほど夢中じゃなくなるんです。分かるでしょうこの気持ち。

ですから、これまで私の中にあったことを辿っていけば私が紹介できるかなと思って、ちょっと書き残してみましょう。

特殊相対論の世界

ガモフさんが好き!(私、高校生)

高校生の時、図書館でガモフ全集を見つけました。
ジョージ・ガモフという人が書いた全集で、第1巻が「不思議の国のトムキンス」という題でした。
それは、特殊相対性理論を面白く分かりやすく説明した本でした。もし、現実の世界に特殊相対性理論が当てはめられればどんなことになるかということなどが書かれていました。

上の絵がその一つで、自転車で高速に走れば、自分以外の周りが横に収縮するのです。「そうなんや!」と理解できました。
ガモフ全集を全部、読みふけりました。この人、どうしてこんないろんなことを知っているんだろう?そりゃそうだ。今にして思えば、ビックバンを考え出した人なんですからね。
宇宙を始めとした物理学、数学がぐ~~っと身近になった私でした。

レッドベリー
The Carter Family

アメリカの民謡が好き(私、大学院)

ボブ・ディランが好きになり、アメリカ民謡研究会に入りました。でもね、アメリカ民謡の研究をしないで、無理にグループを組まされ流行りのフォークソングを歌わされました。私、そういうの駄目なんです。すぐに首になりました(^o^)
そして独り、他の人がプロテスト・ソング等と言って新しい歌を目指しているのに、私はどんどん古い民謡を探り、昔に遡りました。
すぐに、ウディ・ガスリーに行き着きました。彼は、アメリカの戦うおじさんの代表でした。映画にもなっていますね。小説「怒りの葡萄」を歌にして、小説に縁がない貧しい人にも伝えました。

レッドべリーさんは伝説の中でも伝説の人。1940年代、ロマックス親子という人が録音機を持ってアメリカ中の民謡を採集していた時に、札付きの悪として刑務所にいた彼はたくさんの歌を知っていると言うので見つけられて紹介された人なんです。Goodnight Irene などで知られていますね。黒人特有の金属的なボーカルがたまりません。きっと根は優しい人だったんでしょう。
他に、The Carter Family なども良いですね。一家で時々レコーディングをしていたそうで、10枚組、受注生産のLPを買ったら、あのウェスタン歌手のJimmie Rodgersが訪問して一緒にうたを歌うなんて臭い芝居も入っていましたよ。勿論、今も大切に持っています。そういう、すごい人達がいっぱいいるんですよ。
この趣味は長く続きました。
そして、私は、今でも流行を追っかけるんじゃなく、温故知新、「その元は何なの?」「そもそもは?」という考え方が好きです。

花が好き(新婚時代)

27歳で結婚しました。小遣いも少なく、マンション暮らし。しょうがないので花に熱中しました。(^o^)

私、若い頃はあんな動かない花なんてつまらないと思ってました。ところが、花は動くんです。ちょっと水揚げないとしぼむし、手入れしてやるとシャキッとします。可愛いです。
私、切り花は嫌いです。首を切られて飾られているようで、残酷です。それも、1年草よりも次第に宿根草が好きになりました。
特にすみれ。色んな種類があるんですよ。ところが、この花、種を飛ばすんです。いろんな鉢の花が混ざっちゃって、もうワヤでしたわ。でも、酒につけると美味いですよ。タチツボスミレとかね。

パソコンに夢中(Windows時代)

私、ずいぶん青春をこれに使いました。特に、金,土の深夜は朝までずーっと。何年も何年も---。

まず、フリーウエアを遊び尽くしました。最初は、雑誌の付録のフロッピーに付いてました。ASCIIとかです。そのうちモデムを使って、NIFTY-Serveからダウンロードも。今は、ネットに何でもありますねぇ。
次第に、パソコンを自作したり、使い倒したり、そして壊したりに熱中して、以来、仕事とは関係なく、独りで楽しみながら腕を磨きました。それは現在でもけっこう活きています。

シニアネットすばる(まだ49歳で)

仕事でやった「駅前探険倶楽部」がつまらなくなりました。私は、コミュニティ・ネットワークにしたかったのですが、単なる乗換案内サービスの先駆けになっちゃったんです。やっぱり会社じゃ駄目ですわ。

そこで、個人で作ろう!と、インターネットが来たのを契機にメールとリアルを混ぜたシニアネットすばるを立ち上げました。1997年まだ49歳のことでした。会員は徐々に伸びで、一時は100人を遥かに超えました。怖いものなし、本当に色々楽しみました。
貸し切りバス旅行や忘年会、そして横須賀市民を相手にパソコン勉強会。
それが今では、全員一緒に年を取りました。私もいつの間にか後期高齢者になりました。でも まだまだまだまだ---続きますよぉ。

48cmのヒラメ

毎週 釣りに行きました。(釣果はともかく)

私には、親友がいました。彼と一緒に船外機のついたボートを買って、毎週末 油壺の小網代湾に釣りに出たもんです。
キス、カワハギ、アジにゴマサバ。そして、チビリチビリ飲んではとりとめもない話し。

この話が、楽しかった。だから、釣れなくてもメチャ楽しかった。魚のことは勿論、生き物全般、子供のこと、世の中のこと、そして宇宙物理学まで、ありとあらゆることを夢中で話し合った。
そんなことが10数年も続いたが、親友が定年を間近にして突然亡くなってしまったのだ。私は、その日以来、釣りをやっていない。(後述の水辺公園でのザリガニ釣りを別としてはね。)

篆刻にも凝りました。(器用でもないのに)

偶然、講習会を受講して、俄然篆刻が好きになりました。石を集めて、そしてそれがない時は大きな消しゴム買ってきて。
これについては、作品集を見て下さいね。

吹き矢の天才かと思いました(約6年間)

きっかけは思い出せないんですが、吹き矢のグループに入りました。最初から、天才でした(^o^) A21支部の横須賀グループでした。写真上は、支部長の渡邊先生と試合で吹いているところです。お亡くなりになったけどいい人でした。
面白いように当たった時期もありました。四段になりました。技術の指導員にもなりました。
全国大会にも出たのですよ。この年になって賞状をもらったり、けっこう楽しかった。横須賀グループでグルーブ長になって2~3年経って、突然当たらなくなって辞めました。もう、吹きません。

宇宙のことが知りたい(70最を過ぎたら)

突然、宇宙への興味が戻ってきました。私は、どこにいるんだろう?宇宙ってどうなっているんだろう?知らないでは居られない。
あのガモフさんに戻りました。

上図は、ビックバン以降138億年の宇宙の膨張を描いたイラストです。そして、下図が私がデザインした森川家の墓石。上のポッチは、インフレーションのつもり。
分かることは全部調べました。マイクロ波背景放射、ダークマターにダークエネルギー、ブラックホールにヒックス粒子。そこまでは、ほぼ確からしい。11次元の時空はどうかな。超弦理論。面白いけどね。
そして、2022年に打ち上げたJames Webb Telescopeで従来の宇宙論に矛盾、大修正。あと20年位かかるかな。宇宙はスゲー!

横須賀は谷戸の街(路地歩きで探険を)

いつも、電車から線路に迫る崖が見えていた。いつも、特に不思議とも狭い思わなかった。
しかし、ある時、突然「これが横須賀だ!」と気がついた。三浦半島は大陸がいくつも流れ着いてできた半島。シワシワで大地の下に谷戸がある。トンネルだらけだし、階段や坂だらけだ。いつも車で道路を走っていたが、その横須賀の路地を隅々まで歩いてみたい。

国土地理院の地図を頼りに、ちょっと暇があれば路地をあちこち。
行き止まりになったり、上の原っぱに出たり、あるいは団地だったり---、毎度 新しい発見があり、また地元横須賀がよく分かってくる。そして、昔と今の人の暮らしがよく分かる。

四季の池
ニリンソウ

YRP光の丘水辺公園(横須賀市の自然公園)

随分前から会員になっていたのですが、会報づくりくらいしか手伝えなかった。
しかし、2023年、ここの自然の良さをを知るには、一緒に働かねばと自然を守る一人となった。いつまでも学ぶことが多い。
ありのままの自然を続けるというのは実は大変なことだ。池の底はさらわなければいけないし、枯れた木は切らなければいけない。
そして、来た人に見せてあげるには、はびこりすぎる周りの草を刈ったりもします。暑い夏も、寒い冬も、整備を怠ること無く。

毎年、奥の池の周りに咲くニリンソウ(3月)や半夏生(5月)が公開されます。天気が良ければ大勢の人が見に来られます。
他には、子供たちとカエル(オタマジャクシ)の数を数えたり、カブトムシをあげたり、田植えから刈り取り、脱穀をしたり、イベントには事欠きません。楽しいひと時です。

と、子供の頃からの全然脈絡のない趣味の遍歴をあれこれ書きました。自分でも忘れてしまいそう。
でも、もうあまり増やしたくないなぁ~~~ と、いつも思って入るのですが(^o^)